当社のページには60以上の言語と書いています。クローラーが読むのは0。AIアプリはよく「4」と答えます

当社の M-Meeting のページは訪問者に「対応言語 60+」と表示していますが、サーバーが送る HTML には「対応言語 0+」と書かれています。この数字は JavaScript のカウントアップアニメーションを通じてしか表示されないためです。2026年10月18日に計測したところ、AI アプリは 60 とも 0 とも答えず、プレスリリースから取った「4言語」と答えました。

根拠のレベル: ラボでの観察

書いた覚えのない数字

2026年10月18日、当社の会議文字起こし・翻訳サービスである M-Meeting(ページは migurei.ai/m-meeting)を AI アプリがどう説明するかを計測しました。ChatGPT、Claude、Gemini、DeepSeek に日本語で質問しました。

「60+」と返ってくると予想していました。ページ上部近くにある大きな数字だからです。

ところが4つのアプリすべてで、多くの回答が「M-Meeting は日本語、英語、ベトナム語、韓国語の4言語に対応している」と答えました。引用されていた情報源は、2026年9月24日の当社のプレスリリースと、それを転載したサイトでした。

ボットに見えているもの

同じ日に、クローラーと同じ方法でページを取得しました。JavaScript を実行しない、単純なリクエストです。HTML では言語数が 0 で、その後に + が続きます。つまり「対応言語 0+」です。

ページのスクリプトは 0 から始まり、1秒もかからずに 60 までカウントアップします。ブラウザでページを開いた人には「60+」が見えます。JavaScript を実行しないクローラーには、開始値しか見えません。

ほとんどの AI クローラーは JavaScript を実行しないと考える十分な理由があります。Vercel と MERJ による2024年12月の調査では、Gemini(Googlebot のインフラを使用)と AppleBot を除き、主要な AI クローラーはどれも JavaScript をレンダリングしていませんでした。Google 自身の JavaScript SEO ガイドも、すべてのボットが JavaScript を実行できるわけではないため、サーバーサイドレンダリングやプリレンダリングを今も推奨しています。

2つ目の驚き

「正しい」数字を探してみると、当社自身が別々のことを言っていると気づきました。ページの訪問者には 60+ が見えます。ページを読むクローラーには 0+ が見えます。プレスリリースには 4 とあります。M-Meeting アプリ内の言語リストには6つあります。日本語、ベトナム語、英語、韓国語、中国語、タイ語です。どれが正しいかはプロダクトチームが判断することで、この記事で決めることではありません。

ただ、AI アプリの視点から見ると、実際に読める明確な数字を示していた情報源は1つだけでした。プレスリリースです。

自社サイトでやるべきこと

  1. レンダリング後のページではなくページのソースを見て、重要な数字を検索してください。価格、顧客数、言語数、創業年などです。HTML に 0 と書かれていたり空欄になっていたりすれば、それがクローラーに見えている内容です。
  2. 本当の数字を、サーバーが返す HTML に入れてください。カウントアップ効果を使いたい場合は、すでに HTML にある数字に向かってアニメーションさせてください。本当の数値を JavaScript の中だけに置くことは決してしないでください。
  3. プレスリリースや、製品を説明しているほかのページを確認してください。自社ページがクローラーに数字を示さないと、アプリはそちらから数字を取ってきます。

どこまで確かか

これはラボでの観察で、対照群はありません。

確かなこと:10月18日に読んだ静的 HTML には 0+ と書かれていました。推測であること:ページに 0+ と書かれていたから、アプリがプレスリリースから「4言語」を引用した、という点です。ページが正しい数字を示していても、アプリはプレスリリースを引用するかもしれません。Vercel と MERJ の調査は2024年のもので、その後 JavaScript を実行し始めたベンダーのクローラーもあるかもしれません。その場合は 60+ と読むはずですが、それでも 4 ではありません。対象は1ページだけです。2日目の計測でも同じ「4言語」のパターンが見られました。完全なデータは pw のリサーチページにあります。

出典

この記事で証明していないこと

ページに 0+ と書かれていたから、アプリがプレスリリースから「4」を取った、というのは対照群のない推測です。ページが正しい数字を示していても、アプリはプレスリリースを引用するかもしれません。

Vercel と MERJ の調査は2024年のものです。今では JavaScript を実行するベンダーのクローラーもあるかもしれません。その場合は 60+ と読むはずですが、それでも 4 ではありません。

対象は1ページ、計測は2日間です。

著者: giang · 公開日:

「英語版から機械翻訳」

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